最近、自分の働き方について深く考えるようになりました。気がつけば40代半ば、同じ会社で15年以上働いています。安定はしているものの、このまま定年まで今の仕事を続けるべきか、新しい環境に飛び込むべきか、考えることが増えてきました。
なぜ今、転職を考えるようになったのか
朝起きるときの気持ちが、以前と違ってきました。かつては「今日も頑張ろう」と思えていたのに、最近は「また同じ一日が始まる」という気持ちが強くなっています。仕事自体は慣れていて難しくないのですが、それがかえって成長を止めている気がするのです。
また、会社の将来性にも不安があります。業界全体の縮小傾向や、会社の方針転換によって、自分のポジションがこの先どうなるのか見えにくくなっています。50歳、55歳になってから慌てて転職活動を始めるより、まだ選択肢が多い今のうちに動き出した方が良いのではないかと考え始めました。
シニア転職の壁
転職を考え始めてすぐにぶつかったのが「年齢の壁」です。転職サイトを見ても「35歳以下」「30代まで」という求人が多く、自分の居場所があるのか不安になります。実際に何社か応募してみたものの、面接まで辿り着くことはほとんどありません。
友人に相談すると「40代の転職は厳しい」「今の会社にしがみついた方がいい」という声が多く、一時は諦めかけました。ただ、人生100年時代と言われる今、このまま情熱を失った状態で20年以上働き続けるのも違うような気がします。
転機となった出会い
そんな中、偶然ネットで見つけたのが「ライフ・シフトラボ転職コース」でした。特に40代、50代のミドル・シニア層に特化した転職支援サービスで、同年代の転職成功事例も多数紹介されていました。
最初は半信半疑でしたが、無料相談に申し込んでみると、私の状況を親身に聞いてくれ、具体的なアドバイスをいただけました。特に印象的だったのは「あなたの長年の経験は若手にはない強み」という言葉です。自分では当たり前と思っていたスキルや知識が、転職市場では価値があると言われ、少し自信が持てるようになりました。
転職活動の進め方を変える
これまでの転職活動は「求人サイトで検索→応募→不採用」という流れの繰り返しでしたが、それでは効率が悪いとアドバイスを受けました。代わりに以下のようなアプローチを教えてもらいました：
- 自分の強みと市場価値を客観的に分析する
- 年齢を強みにできる業界・企業を厳選する
- 応募書類で「なぜ今転職するのか」を明確に伝える
- 面接では若手にはない経験とスキルをアピールする
また、40代の転職では「スキル転換」「年収調整」「働き方の変化」といった要素も検討する必要があると教えてもらいました。今までと全く同じ条件を求めるのではなく、何を優先するかを明確にすることが大切なのだそうです。
これからの一歩
現在は、ライフ・シフトラボのアドバイスをもとに転職活動を進めています。以前よりも効率的かつ前向きに活動できていると感じます。特に、年齢に合った転職先を紹介してもらえるのは大きな助けです。
人生100年時代、40代はまだまだこれからの長い職業人生の折り返し地点に過ぎません。たとえ転職が難しいと言われる年代であっても、自分らしく働ける場所を探す努力は続けるつもりです。
もし同じように40代、50代で転職を考えている方がいれば、一人で悩まず専門家のサポートを受けてみることをお勧めします。私自身、ライフ・シフトラボ転職コースとの出会いが、人生の転機になりそうだと感じています。
人生後半戦をどう生きるか、一緒に考えていきましょう。【シニア転職が難しいと感じたら】ライフ・シフトラボ転職コースで人生の再設計を
